カウンセリングとは相談や助言という意味です。
カウンセラーは相談者の抱える問題にともに向き合い、対話を通じての心理的支援や心理療法などを行うことで、相談者自身が自ら解決していけるようサポートします。
絵の中には普段、意識上に上がってこない、無意識の世界が投影されます。
自分が気づいていない本当の自分自身を知ることにより、今起きている問題の原因や解決のための糸口を見つけ出すことが可能となります。
さらに、描くこと自体に浄化作用があるため、不安や不満、怒りや恐怖といった感情を絵によって表出することで、もやもやしていた気持ちがスッ
キリしたり、興奮が収まって落ち着くなどの効果も期待できます。
(お子さんの対象年齢は4歳から)
「子どもとうまくコミュニケーションが取れない。」「子どもが何を考えているのかわからない。」など、
お子さんとの関係に悩みを抱いている場合は親子アートセラピーを行うことができます。
親子別々に数枚の絵を描いていき、絵に現れたメッセージを読み解いていきます。お子さんの無意識の思いを理解することで、
「親」や「子」といった概念を超えて、人と人としてのシンプルな関係性が見えてくることでしょう。
※保育を希望する場合は連携保育士の対応(別途料金)が可能ですのでご相談ください。